私が今家に持っている本で一番大きくて(価格的に)高い本はたぶん「プログラミング言語C++」だと思います。
で、次に大きいのは「コアJava2 Vol.1基礎編 改訂版」です。
この本、800ページ近くあってとにかく重い(もしハードカバーだったらきっと「鈍器のようなもの」に分類されると思う)のですが、ページ数が多いだけあって(?)、とても丁寧に説明がされています。また、日本語訳も割と理解できます(本によってはとても意味不明なものが多いので...)。
一時期一生懸命読んでいたのですが、Swingの辺りでだんだん面倒くさくなってやめてしまいました。
しかも(開発者として)大事なのはむしろ2分冊の2冊目(「コアJava2 Vol.2応用編 改訂版」)のようで、この基礎編をちゃんと読み解かなければなかなか難しそうな気がします。
ちなみにVol.2はVol.1以上のページ数(amazonによると1161ページ...)で、値段もそれなりにします。
原著は既に第8版が出ようとしているのに、日本語版が続いていないのは、きっとページ数が多くてとても大変だからなんじゃないかと思っています...。
ということで久しぶりに読み返してみたいと思います。今度は挫折しないようにしよう...。