槇原敬之「SELF PORTRAIT」
1993年のアルバム。私が持っているのは初回版(ただしリアルタイムで買ったのではなく、後で古本屋で手に入れた)で、ブックレットのページ数が多くなっている。
中学時代の先輩が好きで借りてよく聴いていた。
シングルとしては4曲含まれているが、何といっても素晴らしいのは#5 "Witch Hazel"。
その歌詞とメロディの素晴らしさに、あっという間に虜になりました。
高校の同級生のH君にこう言われた記憶がある。
「Witch Hazelとは解熱剤のことで、「恋の熱から冷める」にかかっている」
真偽のほどは別の話として、私はこの説を信じています。
この曲から#6 "彼女の恋人 (Album Version)"への流れがまた良いのです...。
買ってからもう20年近く経ちますが、今後も聴いていくと思います。
オススメ。