[book] 2014年5月の読書

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5月も終わるということで読書の結果を。
あまり読んでない印象でしたがいつの間にか積もり積もって7冊。
ビジネス書を読むのが億劫になってきたので小説などがメインでした。
一覧は以下。前月からの通し番号です。

29. 遠藤功 「見える化」
30. 垣根涼介 「君たちに明日はない」
31. 梶尾真治 「きみがいた時間 ぼくのいく時間」
32. 劇団ひとり 「青天の霹靂」 (Kindle版)
33. 香川照之 「慢性拳闘症」
34. 長谷川豊 「「見たいテレビ」が今日もない」
35. 浅田次郎 「地下鉄に乗って」

5か月で35冊。昨年が33冊だったので大体同じペースか。
基本的に家にある本の消化が中心になっています。
面白かったのは「君たちに明日はない」と「地下鉄に乗って」の2冊。
「青天の霹靂」は面白かったけど少し短かった分忙しかったかな、と。
「きみがいた時間 ぼくのいく時間」も面白かったが、これはどちらかと言うとファンブックのような位置づけだと思う。
(クロノスジョウンターの伝説を読んでいないと繋がりがよく分からないかも)
「君たちに明日はない」はシリーズ化されているので、これからも楽しく読めそうな予感。
浅田次郎の本はいつもスロースタートなのだが、いつの間にか引き込まれる。
「そこに繋がるのかよ!」という展開だったが面白かった。

本はあまり増やしていないんだけど、相変わらず減りません。
端的に言えば「買いすぎ」なんでしょうね...。

来月も引き続き家の本を優先的に読みます。
で、7月からはいよいよ今年の課題図書、吉川英治「私本太平記」の始まりです。楽しみ。