最近、YouTubeで動画を観ようとすると、途中でダウンロードが停止します。
普通は一時停止してバッファリングすればそのうち見られるようになりますが、ビタっと止まってから全く動かなくなります。
ただし常にではなく、ある時間帯（特に夜間）大体この現象になります。
切り分けのため携帯（4G）で見たところ...ちゃんと観ることができます。
また、他の動画サイト（ニコニコ動画など）は問題なく観ることができます。
と言うことはYouTube側ではなく、家の回線がおかしいことになります...。
何でかなぁと思って調べてみたら、どうやら我が家だけではなくOCN契約者が問題らしい。
【2014年6月】OCN加入者がYoutubeの動画閲覧時に激しく重くなる現象が発生
http://matome.naver.jp/odai/2140327282162575701
プロキシを通すと早くなるらしい。
この場合2つが考えられます。
1. OCN側がYouTubeからのダウンロードストリームを一定時間制限している
2. YouTube側がOCN（のユーザー）からのリクエストに対するストリームを一定時間制限している
動画の通信に対していちいち名前解決をしているわけではないので、DNSを変えることはあまり意味がないと思います。
1.の場合、OCN側はユーザーを識別できるため個別に流量制限するのではないかと思います。
実際、大量データ送信に対しては制限を設けています（ダウンロードトラフィックではない）
http://www.ocn.ne.jp/info/rules/upload/faq/
となると2.な気がしますが...今のところYouTube（Google）の表明はありません。
動画を観るとすると大体帯域制限がかかる時間帯なので、どうにかしてもらいたいところです。
2014/6/23 00:19追記
0時を過ぎて全く同じYouTubeの動画を再読み込みするとスムーズに再生できるようになりました。
どうやら20-24時で帯域制御している模様...。さて、どちらでしょうね。