倒れる→救急車→病院

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11/14は母親の誕生日でした。
朝起きてから1時間くらいで異変が。
...キモチワルイ。
前日遅くまで仕事をした挙句、深夜にビッグマックセットを食べたからか。
まぁ時間が経てば治るか、と思ってシャワーを浴びる。
...と、そこからゲロンチョリとゲリンチョリの連続。
まさか吐くとは思っていなかったので、何か当たったかしら、と思い出す。
「あぁ、ポテト食べたらエグみがあったからあれかなぁ〜」
と思いながら出勤。
会社に着くまでも大変。途中の駅で降りたり乗換駅でもたついたりでやっとのことで会社に到着。
本来なら休んだ方がよかったのだが出勤したのは午前・午後と顧客との打合せがあったから。
とはいえ、座っているのも辛い。トイレと往復しながらあっという間に出発時刻。
まずは1時間がんばろう、と思ったら...打合せが2時間に伸びた。
後でお客さんが「りゃうけさんものすごくしかめっ面で怒ってるのかなと思ってました」と言われた。
違うんです、吐きそう&お腹痛いのを必死でこらえていたんです。
やっと打合せが終わって、午後の部はキャンセルさせてもらい、帰宅。
こういうのは水分が出て脱水症状になるから、ということで吸収のよさそうな飲料水を飲んでいたのだが...。
東京駅で本当にフラフラになり、最終的に脱水症状になって手足が動かなくなって倒れました。
どなたかは存じませんが係員の人を呼んでいただいたようで、救急車を呼ぶとのこと。
ありがたいと思いつつ「大事になったなぁ」と「電車の中でなくてよかった(電車止めると大変ですから)」と「...トイレ行きたい」が混ざってました。
ストレッチャーはホームに持ってこれない、とのことでまずは車椅子に乗って移動。
初めて乗りましたが結構怖いですね。
そこから関係者用エレベーターで降り、ストレッチャーに移動。
そこから関係者用出入口を通って救急車に乗りました。人生3度め。
救急隊員の方が親分みたいな人で、ずっと声をかけてくれていたのがちょっと嬉しかった。
せっかく東西線沿線まで辿り着いたのだが、連れて行かれたのは東銀座の病院。
(最初どこなのかわからなかったのだが、後でスマホの地図を見て「こんなところにもあるのか」と思った)
フラフラの中X線写真を撮られ、採血され、点滴を受ける。
やることがなくて暇になったので(腹は相変わらずひどい状態だったし、喉が乾いてしょうがなかったけど)、1時間ほど寝る...。
結局3時間ほど水分(たぶん)と抗生物質の点滴を受けて終了。泊まる勢いかと思ったら「帰っていい」と言われた。
途中何度か看護師さんが様子を見に来てくれたが、病人は確かに惚れるんだろうなぁと思った。
(実際は既婚者ばかりで惚れるまでもなかったが...)
持ち合わせがなくて、フラフラしながら近くのセブン-イレブンに行ってお金を下ろす。
支払い完了してから帰宅...なのだが、頭痛いので途中で降りてタクシーに乗った。
(お金をおろしたときタクシーを使うことも視野に入れて多めにおろしていた)
これがまた...よくしゃべる運転手さんで、普段なら楽しく会話できるのだが、このときは「もうやめて!りゃうけのライフはゼロよ!
と言いたくなるような「ずっと俺のターン!」な話しかけっぷりでした。
悪い人ではなかったんですけどね。
そこから週末の2日間寝込み、土曜日にもらいに行った薬を飲んでいたら水曜日くらいに腹も治りました。

ちなみに病名は感染性腸炎。何の菌に感染したかは不明。
とりあえず帰宅時の手洗いを必須化し、マクドナルドは当分やめておこう、と思いました...。
これからの時期多いそうなので皆様ご注意を。