今年のゴールデンウィークは引きこもりと決めていたので、本当に思いつきだったのです。
昨秋は長岡→秋田→弘前→函館で北海道新幹線に乗ったので、今度は北陸新幹線に乗ってみたいな、と。
富山は昔M林氏の実家（もう少し山間だったと思うが）に泊めてもらったのと、金沢は兼六園を外から少しだけ長め、七尾城址に行ったくらいだったのでもう一度行ってみたいと思っていたのです。
で、富山と言って思い出したのが藤子不二雄さん。
記念館があるんじゃないか...と思って調べたらやっぱりあった。
高岡市にあるらしい。ちなみに川崎市にもある模様。
これは行かなければ！と言うことで早速ホテルを物色。
前回はこれを怠って山形に泊まれなかった...。
ゴールデンウィークの平日を狙ったおかげで比較的安く予約できた。
4月30日。
流山から野田線に乗って大宮まで。
そこから北陸新幹線に乗って2時間、富山に到着。
皆金沢に行くのか、あまり降りなかった...。
富山駅に着き、まずはホテルにチェックイン。
が...降りた南口からなかなか北口に行くことができない。
何をどうしても線路に阻まれるのだ。
案内板をじーっと見てると地下道があるらしい。面倒くさいなぁと思いながら地下道を通って向こう側へ。
ホテルにチェックインし、重い荷物を置いて市内を散策。
気になったのが県庁所在地にしては人が少ない...。
天気がいいのに人出がまばらなので気になった。
まずは富山城へ...なかなかさっぱりとしたいいお城でした。
仰々しくなくて良いです。潔い。
そこから総曲輪という場所へ。アーケードになっていて若干人通りもあるのだが...。
地方都市によくあるシャッター通りで、開いている店もどこか元気がない。
こういうところに若い経営者が自分の好きな店を出したら面白そうなのになぁ、と思いながら端から端まで歩く。
それから街中をそぞろ歩いて（いや、見るものがあまりになさすぎて...）、線路をくぐって北側へ。
富岩運河環水公園という公園に出た。ここには割と人がいた！
カップルが多かったように思う。確かにデートスポットとしては最適かも。
夕食を取ろうと歩き回ったが...日曜日だったのと寿司屋が何故かどこも行列ができていて入れなかったので諦める。明日以降に期待。
ホテルを物色したりして夜更かししていたのでホテルに戻って就寝...ちなみにこの日は12km歩いたそうな。
富山市の印象。
・ 人がいなさすぎて心配になります
・ トラムは思った以上に爆音でビックリしました
・ これと言った観光地がなくて路頭に迷います...
・ でも富岩運河環水公園はキレイだった！
・ 南北が鉄道で分断されているのはそのうち解消される模様なのでそれに期待