私の実家の方は柿本人麻呂が没した地らしく、百人一首が盛んです。
母校にもかるた部があり、その昔全国大会で優勝したことがあるようです。
なので、小学校では授業でかるたをしたり、校内でかるた大会が開催されます。
小学4年で転校してきた私は全く付いていくことができず...。
（大阪でもやってたみたいですけど、それほど盛んではなかった）
そこで買い与えられたのがマンガで覚えることができる百人一首。
各句の意味がマンガで描かれているアレです。
当時小学生でしたので、もっと分かりやすいものが書かれていると思っていたのですが...
平凡社「マンガ百人一首」。
これがまた...面白いんですけど、若干読者層が上な感じで。
結果全然頭に入らないと言う始末でした。
たぶん今読んだらもっと楽しく読めるんだろうなぁと思います。
...今度実家に帰ったときに探してみようかな。
ちなみに上記のように色々と覚えさせられた結果、今でもたまに頭にその句が出てきたりします。
たまに色んなのが混ざって出てきますけどね。