高すぎですよ、小学館さん。
...というか小学館に限らずKindleに出している全てのコミックの出版社、ですね。
(ジャンプコミックスは昔のコミックの値段くらいになってるけど)
紙のコストも印刷コストも中間マージンもないはずなのに。
何故書籍の価格とほぼ一緒なんだろう。
手軽に手に入るのはいいかもしれないが、これではユーザー側の電子書籍のメリットがない。
既に完結しているパトレイバーが当時と同じ価格なんて!
(文庫版も出ているというのに)
あと、全ての書籍がKindleで購入できるわけではないことがある。
例えば私が今読んでいる「マギ」はコミック版では15巻まで出ているが、Kindle版では10巻まで。
11巻以降が出ない理由は不明。
モヤモヤしたところが多い電子書籍。
仕組みやフォーマットをしっかりと定めて、著者も出版社(は今後要るかどうかは知らないが)も販社も儲かるようにしたらどうだろうか。
まぁ、既に始まってしまっている以上、どこも自分のフォーマットをごり押しするんでしょうがね...。
気軽に楽しめる日はもう少し先のようです。