2013年はたぶん、人生で一番本を読んだ1年だったと思う。
集中具合はきっと中学生の頃や高校生の頃の方がすごいんだと思うけど。
本の冊数は昨年までとは全然違う。
結果として68冊。年初の目標が57冊だったので、大きく上回ってその意味では満足。
ただし2013年の目標の1つだった「徳川家康」が年内に読み終えられなかったのは残念。
(2014/1/4現在25巻の中盤)
とは言え、2013年に読んだ本は薄い本も多かった(内容がではなく分量が、である)。
あと、徳川家康のように26冊もあると途中で別の本に行けない、と言うのも反省点にある。
一生に一度はあれだけ長い本を読む、というのはよいと思うが...。
徳川家康については読んだ後に改めて書くとして、読んだ本の一覧は以下。
(順番は読んだ順、ただし続き物の間に挟んで読んでる本が多数あり)
司馬遼太郎 「竜馬がゆく」(一)~(八)
笠井信輔「僕はしゃべるためにここへ来た」
中野美奈子「ミナモトノミナモト。」
井上敏樹「小説 仮面ライダーファイズ」
誉田哲也「武士道シックスティーン」
万城目学「ホルモー六景」
浅田次郎「憑神」
江國香織「間宮兄弟」
池上彰「これが「週刊こどもニュース」だ」
大下英治「孫正義 起業のカリスマ」
誉田哲也「武士道セブンティーン」
伊坂幸太郎「重力ピエロ」
誉田哲也「武士道エイティーン」
東野圭吾「さいえんす?」
松尾スズキ「クワイエットルームへようこそ」
平山譲「ファイブ」
鈴木清剛「消滅飛行機雲」
赤川次郎「試写室25時」
氷室冴子「海がきこえる」
氷室冴子「海がきこえるII アイがあるから」
宮尾登美子「天璋院篤姫」(上)(下)
中田宏「政治家の殺し方」
伊坂幸太郎「アヒルと鴨のコインロッカー」
東野圭吾「放課後」
司馬遼太郎「風の武士」(上)(下)
司馬遼太郎「花咲ける上方武士道」
高田郁「八朔の雪 みをつくし料理帖」
原田宗典「貴方には買えないもの名鑑」
北川江吏子「たったひとつの恋」
山岡荘八「徳川家康」(一)~(二十四)
東野圭吾「卒業」
長谷川豊「いつも一言多いアナウンサーのちょっとめったに聞けない話」
大塚範一「耐えて、咲く」
堀江貴文「ゼロ―なにもない自分に小さなイチを足していく」
こう列挙すると「読んだなぁ...」と思わせてくれる。
この中で私が2013年グッと来た本は2冊(厳密には4冊?)
・伊坂幸太郎「アヒルと鴨のコインロッカー」
・誉田哲也「武士道シックスティーン」およびそのシリーズ
今年も引き続き読んでいこうと思う。
まずは昨年より続いている「徳川家康」を早々に読了し、ちょっとだけ時代小説から離れることだろうか。
目標は
- できるだけ1週間に1冊読む
- 吉川英治「私本太平記」を年内に必ず読む
の2つ。特に後者は昨年青空文庫に配信され始めたので無料で読むことができる。
入力者や校正者の方々の苦労を噛みしめて読みたいと思う。