携帯電話の存命期間を考える

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先日ドコモで使用していた携帯電話をiPhone 6 plusに機種変更し、Suicaモバイル用にAndroid+OCN SIMを導入したわけだが、そうなると余るのがauのiPhone 5。
正直今使用しているのはごくごく一部向けにメッセージを使用しているだけなのでほぼ不要。
MMSが使用できないドコモでメッセージをどうしていくかは決めていないが、方法が全くないわけでもないので何とかしようと思う。

で、auは2012年11月から使用しているので、ちょうど2年。
キャンペーンが10月分でいくつか終了する。
対して、2年縛りの「誰でも割」は12月まで継続する必要がある。
継続しない場合の違約金は9,500円。結構高い。
「実は今すぐ解約した方が安いんじゃないか?」と思ってシミュレーションしてみた。
条件は以下の3点。

  • 10月で解約した場合(違約金発生)
  • 11月で解約した場合(違約金発生)
  • 12月まで待って解約した場合(違約金は発生しない)

仮定としては「定額料金を超える使用をしないこと(つまり電話をかけないこと)」
とした場合のシミュレーション結果は以下。

billing.jpg

11月以降消費税込みで約1,000円ほど使用料が値上がりになる。12月まで続けると2,000円。
また、24回の分割で購入しているので、端末購入代金が残る。12月まで続けた場合、「毎月割」があり、MNPしていたので分割支払金より多く割り引かれる。
11月で解約するのは一番金がかかって、使用料の値上げ+違約金でかなり膨らむ。
となると、今すぐやめるか違約金の発生しない12月でやめるかになるが、実は500円くらいしか変わらない。
変わると言えば、一括で支払うことになるか、月々に分かれて払うことになるかのどちらか。
実は、iPhone 6 Plusを購入した9月に解約していればもっと安くなっていたはずなのだ。
そう思うと残念な気分だが、12月まで使ってもいいんだと思うと少し気が楽になった。