我が家の★★★★★(いきものがかり編)

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我が家のiTunesにはかなりたくさんの曲が収録されています。
(その中には語学も含まれているので厳密には「曲」ではないですが)
全部ではないですが、聴いてて「いいな」と思った曲にはレート(Rating)を付けています。
その中から★が5つ(最高評価)の曲をピックアップします。今回は「いきものがかり」。
(注)このページはかなり独断と偏見で選んでますので「違う」と思っても「そういう意見もあるんだ」くらいに流してもらえると助かります。

いきものがかりで★5にしているのは以下の3曲。
ノスタルジア(17thシングル)
恋愛小説(オリジナルアルバム「I」より)
真夏のエレジー(ミニアルバム「七色こんにゃく」より)

実はいきものがかりについては一時期レートがインフレしまして。
何でもかんでも★5にしてしまっていた時期がありました。
他のアーティストなどと比べても明らかにレートの付け方がおかしいな、と。
そう思って改めて全曲聴きなおしてレートを付け直した結果が↑です。
挙げてみて改めて思ったのが3曲ともどちらかと言うと「暗い...」。
明るい曲もたくさんあるというのに暗い曲をあえて★5にしている辺り性格が窺えます。
ノスタルジア」は17作目のシングル。映画「時をかける少女」の主題歌です。
元々インディーズ1作目のミニアルバム「誠に僭越ながらファーストアルバムを拵えました...」に収録されていた曲。
(ちなみにこのミニアルバムを手に入れるため、わざわざ厚木のライブハウス・サンダースネイクに行きました)
インディーズの頃はより暗い曲だったが、今作は映画のラストにふさわしい切ない曲に仕上がっている。
恋愛小説」はアルバム曲ながらシングルにしてもいいんじゃないか?と思う曲。
歌謡曲を意識した、というところが琴線に触れたのかもしれない。
歌詞が徐々に時の流れを経て過去のものになっていく(「愛してる」→「愛してた」)ところがよい。
真夏のエレジー」はインディーズの曲。出だしで「恋は終わった~もう愛せない~」 ...ガツンとくる暗さである。
最初のアルバムは一発撮り感満載だったが、このアルバムはかなり完成度が高いと思う。
ちなみに3月に発売されるベストアルバムに新録版が収録されるらしい。
少し聴いたがだいぶ印象が違う。が、ノスタルジアのようにどちらも味があってよいのでは、と思う。
(ちなみに「ノスタルジア」はインディーズ時代の歌詞で新録されるらしい。)

ついでに★4も挙げておこう。こちらも3曲。
時をかける少女(シングル「ノスタルジア」のカップリング)
ブルーバード(10thシングル)
青春ライン(6thシングル)
★3になると割と有名な曲が多くなってくる。若干多いので以下は割愛する。

いかがだっただろうか?
割とマイナーな曲ばかり挙げたが、別に「知ってるぜ」感を出したかったわけではなく、実際iTunesでレートがついてる曲ばかりなのでご容赦を。