今年の長編の目標

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ここ数年、歴史小説の長編に挑戦してきました。
最初(2012年)は吉川英治「新・平家物語」(全16巻)。
次の年(2013年)は山岡宗八「徳川家康」(全26巻)。
徳川家康は読み終えるまでに半年かかりました...。
2014年は吉川英治「私本太平記」(全13巻)。
これは青空文庫版で、吉川英治文庫の場合は8巻になります。
2015年は司馬遼太郎を読み進めるのが優先で読まず...。
が、2016年はその流れで「翔ぶが如く」(全10巻)と菜の花の沖(全6巻)を読みました。

で、2017年。
積ん読(机どころかクローゼットにびっしり...)は少しずつ読んでいますが、今年も挑戦しようと思います。
ちょうど今日近所の紀伊国屋書店で見つけました。
池波正太郎「真田太平記」。
昨年の大河ドラマ「真田丸」で真田正幸を演じた草刈正雄が真田幸村を演じた作品です。
全12巻ということでまた長い作品ですが今年中に読めればいいなと思います。
まずは積んでるやつを消化しないと...。