Apple watchを1ヶ月くらい着け続けてみた

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先月Apple watchを買いました
それから1ヶ月。
風呂に入るときと充電するとき以外は基本的にずっと(寝てるときもずっと!)着けてみました。
まだ使いこなせてない感満載ですが、良い点悪い点を挙げてみたいと思います。

良い点

体調管理しやすい
基本的にずっと心拍数が計られている感じです。
また、「Auto Sleep」というアプリを入れてからは睡眠時間が計測できるようになりました。
腕の動きや心拍数等で深い眠りについているかどうかが計測可能な模様。
(就寝中心拍数が上がっていないので、無呼吸症候群の可能性が少し薄れて良かった...)

iPhoneの通知が振動で分かる
LINEやメールなどの着信についてはApple watchで読むことができます。
LINEについては簡単な対応ならばApple watchで対応できます。
また、iPhoneを見ているときの通知はiPhoneに表示され、Apple watchでは通知されません。
細かいところのiPhoneとApple watchとの親和性がかなり高いと感じました。

タイマーが超便利
Apple watchで一番便利だなぁと思ったのはSiriからのタイマー起動。
「Hey Siri, ○○分タイマー」
と言うと、タイマーをセットしてくれます。
(秒や時間も可能)
手が離せない場合や料理中など手が汚れている場合にとても便利。

バンドはそんなに気にならない
基本的にずっと着けっぱなしですが、着けていてもあまり気にならないです。
腕時計をしていてパソコンで作業していると腕が圧迫される感じですごくイヤだったのですが、そんなこともなく。
ライフログをつけるにはほぼずっと着けている必要があるかと思うので、そういう意味では良いと思っています。

悪い点

充電はやはり面倒
私の場合、大体1日で25~30%電池を消費します。
会社にも充電器を置いていて、会社に来てまずはそこに接続します。
だいぶルーチンワークになりつつあるので平日は気にならなくなってきてますけど、休日や旅行に出たときなどは結構電池消費が気になります。
機能よりも電池かなと思っています。

Hey,Siriの感度があまり高くない?
たまに「Hey, Siri」が無視されます。
言い直せばいいですけど、若干寂しい気持ちになります。
ちなみに竜頭の部分を長押しするとSiriが起動するので、面倒くさい場合はそれで代用しています。

操作方法や表示の意味はかなり分かりづらい
スマートフォンを持ったとき、ある程度は説明文やイラストが表示されるので説明書がなくても何とかやっていけます。
が、何せ画面が小さい。その上アイコンが多くて説明があまりない。
で、そのアイコンを説明する説明書も入ってない。
(Web上にマニュアルはありますけどね)
何も読まずに使いこなすのはなかなか難しいかなと思っています。

今後使いこなしこなしていければまたレビューしたいと思います。
ちなみに私が使用しているフェースは「モジュラー」というもので、
・ カレンダー
・ 時計
・ 現地の天気予報
・ 電池残量
・ アクティビティ(リング)
・ 心拍数(へのアクセス)
が表示されるものになっています。結構便利。
色は視認性を重視してビンテージローズという色にしてます。
フェース自体が自由に作れないところはAndroid wearより自由度が低いかも。