黒い世界

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清少納言曰く...

冬はつとめて。雪の降りたるはいふべきにあらず。霜のいと白きも、またさらでも、いと寒きに、火など急ぎ熾して炭もて渡るもいとつきづきし。
昼になりて、ぬるくゆるびもていけば、火桶の火も、白き灰がちになりてわろし。
(枕草子「春はあけぼの」より)

雪がどかっと降った次の日にいい天気になると、雪が解けて水溜りがそこらじゅうにできてわろし、です。
流山の人たちは真面目なのかなんなのか、結構雪かきをしているところが多く、歩道も含め道の雪も帰る頃にはほとんどなくなっていました。
南行徳などはほとんど雪かきをしてないので、日陰になる歩道などは歩けたもんじゃなかったですけどね...。

まぁでも、残ったところは漏れなく路面凍結してました...帰り道は暗かったのでかなりの恐怖でしたよ。
早く暖かくなるといいですね。