先日YouTubeを観ていたら、ビックリマンを箱買いして開封するだけの動画がありました。
(別途食べてるみたいですけど...)
2箱くらいを開けると大体コンプリートできるようになっているらしいです。
驚いたのがシールの並び。
他の箱の並びと1列ピッタリ合っていたのです。
あれって完全な乱数で入れている訳ではないんですね...。
私はたぶんビックリマン直撃世代です。
小学校に入る頃にビックリマンのアニメが始まり、ビックリマンチョコのブームが起こりました。
(どちらが先かは覚えてないですけど、アニメは第1話からずっと見ていた記憶があります)
学校に持っていくことはありませんでしたが、シールの交換は頻繁に行われていました。
また近所のスーパーではなかなか売っておらず、当時出店し始めていたローソンにある!と噂になり、行ってみたら既に売り切れ...みたいなのもよくありました。
(「お一人様3個まで!」という張り紙もよくありましたね)
母親がローソンの事務所でバイトしていたので、よく頼んでいました。あまり買ってきてくれなかったけど...。
当時はピーナッツ入りで美味しかったですが、いつの間にかアーモンドに変わり、最近ではチョコクランチになっているみたいです。
価格も当時30円だったのが今や80円くらい。時の流れを感じますね。
数年前にビックリマンを箱買いしたことがありましたが、さすがにもう買う気になれません。
チョコクランチがあまり美味しくないというのもある...。
昔はいつ切り替わるのかもアナウンスされなかったですし、情報がコロコロコミックくらいしかなかったので(しかも我が家は買ってない)、開けるたびにドキドキしてましたが、今はネットで中身が大体分かるので「何があるんだろう?」という期待感が無いのもあるかもしれません。
今の子どもたちも単純にシールだけ集めて楽しむと言うよりは、それを(ARなどで)動かして楽しんだほうがいいんでしょうね。
アラフォー世代のノスタルジーを刺激するだけのアイテムになりつつあります。
(それならピーナッツ味で復刻していただきたいところだが...)