...って訳ではないんですよ、実は。
その昔、大学時代にプラモデルにハマりかけた時期があり、GSIクレオス(たぶん)の安いエアブラシを買っていたのです。
そのエアブラシは捨てられなかったのか就職後も持っていましたが、結局今の家に引っ越す際に捨てました。
使い方がイマイチ分からず、1~2回しか使わなかった気がする...。
まぁ当時はそういうサイトも充実していませんでしたし、動画サイトもありませんでしたし。
で、初めてエアブラシを使いました。
塗ったのはHGUCのリックドムII(ツヴァイ)。
スカート部分や腕の部分に使われているパープルの配色のところですね。
色指定ではブルーグレーとレッドを調色するようになっていたのですが、面倒くさいので似たような色の水性ホビーカラーのすみれ色を。
早速塗料を入れ、シンナーを入れてスイッチオン!
試し吹き用に買ったプラ板に吹いてみる...なかなかいいんではなかろうか。
パーツに塗ってると...あれ、なかなか色が載らない。
しかももうもうと吹き荒れる塗料...慌ててマスクを装着。
(アクリルだから比較的マシだとは思いますが...)
やっぱりちゃんとした塗装ブースが必要かなぁと思いましたよ。
色が付かないなぁと思ってたら、いきなり塗料が出なくなりました。
結構たっぷり塗料入れたのになぁ、と思ってハンドピースのフタを開けたら...塗料0!
私が見ていたサイトではほとんど「余った塗料はビンに戻しましょう」的なことを言っていたのでますます「おかしいなぁ...」と思いながら塗料を継ぎ足して使っていました。
が、改善せず。それどころか「塗った!」と思ったところは全然サーフェイサーの色が出ており、塗料が1か所に固まっているみたい。
さすがにおかしいと思ってやめました。
初めてのエアブラシは惨敗...まぁ、練習になったと思えばよいと思います。