コロナの影響があってもなくても家にいる機会はずっと多かったのだが、ここ数年はYouTubeを見る機会が非常に多くなってきた。
5月のエントリでも書いていたが、4月の自粛期間はとにかくAimerを聴きまくった。
音楽を聴いているときはいいんだけど、たまにそうじゃない(バラエティ色のある)動画も観たくなる。
で、観ていると結構しんどいときもある。
特にしんどいのは誰かをdisったり茶化したりして笑いを取ろうとするものだ。
「なら見なければいいじゃないか」という意見は正論なんだけど、この問題が複雑なのは「それが主題じゃない」ところだからだ。
とにかく茶化すだけの動画だったら確かに観ない、しんどいので。
例えば知りたい情報があってその話を聞きたい(見たい)のだが、それを得るまでに散々けなしたり茶化したりみたいなのを聞かないといけないのがキツいのだ。
先に情報出してくれよ!と思うのだけど、それだとそこで皆終わっちゃうから引っ張るんだろうなぁ、とは思うんだけど。
以前だったら笑って流した感じもするけど、最近キツくなってきたのは年齢からだろうか?
冗談だと言うのは分かるけど、別にそれで笑いを取らなくてもいいんじゃない?と。
そういう配信者に限ってそれに批判的なコメントが寄せられると「なら見なければいい」とか言うんだよね...。
なのでそこだけスキップして見るようになったのも確かで、そこはテレビと違う特徴なのかもしれない。
(テレビをリアルタイムではなくタイムシフトで見るようになったのも似たような理由なのかもしれない)
ちなみに似たようなものに「一生懸命プレゼンしているものに対して無駄にハスに構えて少し邪険に扱ったり茶化す」ものもかなりしんどい。
(アメトークなんかはその最たるものだけど、あれはプレゼンする側もそうなるように仕向けているプロレス的な感じがあるので何とも言えない)