ちょっと前に某有名人の不倫の報道があり、それについては賛否両論だったんだが、その中で某コメンテーターが
「某誌はそういう社会を作りたかったのかな、という気がしてしまう」
と言っていたらしい。
世の中の全ての人間が生産的な仕事をしているかと言うとそうでもなくて、傍から見たら非生産的な仕事をしていることもあると思うのです。
何でそういう仕事をするかと言うとその仕事の結果を求める人がいるからだと思います。
逆に言えば、それに価値を見出す人がいなくなれば自然と淘汰される訳で。
前述の通り、不倫報道も一回りして皆だいぶ食傷気味となり(それだけ多かったということも多分にあると思うけど...)、「どうでもええわ」という意見も散見されるようになってきました。
それによって淘汰されるかは分からないですけどね。
ということで、週刊誌の記者が全て世の中を変えてやると言う崇高な意識を持ってやってる訳ないでしょ、と思っています。
ページビューがある、または雑誌が売れるから彼らはやっているだけで。
ちなみに私は不倫自体はどうでもいいと思っていますが、現代のこういった風潮がある中で有名人がわざわざリスクに足を突っ込む辺りかなり頭悪いなぁ、と思ってます。
まあでも、週刊誌報道についてテレビが何も報道しなかったら「事務所に忖度している」とか言い始めるし、この上なく面倒くさいですね...。
上記の話も週刊誌報道をネタに話題にしている訳だし。ま、このエントリも結局にネタにしてるから大して変わらんか。